源(@wu_st)

アウゲイアースの家畜小屋

みなもっちゃんです。今年の目標は102本、42冊、22公演です。おためごかして生きてます

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源
源さんのよみつい
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[アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極:角幡 唯介]読了。興味持って調べないと知らない様な事が沢山。熊を追っ払う場面とか生死懸かってるし本人達は真剣なんだけど、真剣が故に滑稽で笑けてしまう。何より食と生理現象の件はそこまで書いちゃう?という感で興味深かった

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[ボラード病:吉村 萬壱]読了。少女らしい散文的語りで物語は始まります。でもどこか異常で陰鬱です。その違和感が徐々に明らかにされる過程で愕然となってしまいます。特に震災以降、この国が抱える問題の暗喩としての女と町。でも、全て偏執病患者の妄想であるとしたい気持が私の中には存在します

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[ストーナー:ジョン・ウィリアムズ]読了。そして暫しの沈思黙考…。主人公(大学講師)と同僚、生徒達とのチンプンカンプンなアカデミック過ぎる会話のやり取りもあるけど、プロットは明瞭だし知性を掻き立てられる文体は美しい(読み易い)。陳腐だけど敢えて言うなら“素晴らしい読書体験”をした

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[帰ってきたヒトラー 下:ティムール ヴェルメシュ]読了。世界征服とかそんなトンデモ展開は無い。政治的信条はそのままに、現代ドイツの著名人やマスコミや市井の人々とのズレまくったやり取りが面白い。でもこれ笑って良いのか悪いのか。タブーに深く斬り込んでは無いけど、結構きわどい内容だと

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[帰ってきたヒトラー 上:ティムール ヴェルメシュ]読了。総統が現代に現れたら…というif物語で、ラノベ風な感。彼の目を通して現代を風刺、というか総統の言葉を借りて著者が言いたいこと言ってる。時代のギャップを生かしたお約束の笑いも挟みつつ、総統はいたって「真剣」と書いてマジと読む

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[ビッグ・ノーウェア〈下〉:ジェイムズ エルロイ]読了。この時代の作品はまだ読み易い。それでも戻って前のプロット追って行かないと厳しい。(勢いに任せて突き進むのも有りだと思う…)殺人とその背景は悍ましいし、唯一感情移入出来たシャカリキボーイは第3コーナーで落馬しちゃうしでもう…

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[ビッグ・ノーウェア〈上〉:ジェイムズ エルロイ]読了。主な登場人物欄の最初の3,4人をしっかり把握しておく事が大事。でもそれが意外と難しかったりして…。集中して読んで無いと今誰視点の話だっけ?となってしまう。それと、どんな思想を持っているのかも重要だったりするからめんどくさい

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[ヒット番組に必要なことはすべて映画に学んだ:吉川 圭三]読了。著者の勤務する日テレといえばSF超大作「ガッチャマン」の大ヒットが記憶に新しい。冒頭、テレビ局と大手広告代理店をバックに大宣伝を打つ玉無し脳無しビッグバジェット映画を暗に批判。終始見え隠れするテレビ屋の矜恃を楽しむ本

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[徘徊タクシー:坂口 恭平]読了。故郷の家族、親戚、知人。認知症の曾祖母と蜜柑色のワーゲン転がす僕。寓話的感動物語?と思いつつも序盤からそこはかとなく漂う違和感、薄気味悪さ。“新しい知覚~現実は一つだけではなく…”の件で半ば確信したパラノイア。徘徊してるのは僕の魂なんじゃないかと

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[ゴーン・ガール 下:ギリアン フリン]読了。最悪(褒め言葉)…最悪の結末。男ならニックに感情移入して読むだろうし、応援すると思う。そのニックも読者も遥かに凌駕するサイコ…社会的地位もあって、頭も切れて…こんなのに絡め取られたらどうすれば?“とっておきの策を用意しなくては”こわっ

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[ゴーン・ガール 上:ギリアン フリン]読了。半分以上いってもまったく展開が読めない。ようやく終盤にきて、俺の言うこと誰も信じてくれない、言動、行動の全てが裏目裏目に出てしまう系の、でもやっぱり彼がおかしい…どう考えてもおかしいし怪しい系スリラーとして躍動してきた。下巻が楽しみ

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[怒り(下):吉田 修一]読了。ホシは早い段階で分かる。それに翻弄される群像劇が主。後半のJホラー映画的場面には正直ビビった。もし映画化したら瑛太とか妻夫木とか綾野とか、その辺のいつもの人達が出演して湿っぽい音楽をバックにサスペンス風、涙と感動の押し売り映画となること間違いない。

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[怒り(上):吉田 修一]読了。昨年だったか「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」という欠伸ものの駄作映画をそういえば観たな…なんてこと思い出しつつ、この作品はどこに着地するのかが興味深い

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[とっぴんぱらりの風太郎:万城目 学]読了。ちゃんと時代小説してる…なんてことを最初は思いつつ、“ひょうたん”もぷうたろうの心のメタファーなんじゃないだろうか?なんていらんこと想像しつつ、それでも読み進める内に著者の世界観を思い出しつつ。いくらでも解釈を広げられる終章はむしろ好き

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[穴:小山田 浩子]読了。摩訶不思議な世界に迷い込んでしまった様です。といっても、人の言葉を喋る白ウサギに導かれ赴いた幻想的な世界では無く、どちらかといえば「ジョン・マルコヴィーーーッチ!!!!」と叫びたくなる様な超現実的な世界です。たまには文芸作品を読むのも乙なものですね。

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[私に似た人:貫井徳郎]読了。最近自分の中でハケネ特集を開催していて、監督の作品ばかりせっせと借りてきてはポカーンとするのがマイブームになってる。一見ミステリー?と思いきや、人間の嫌な所をこれでもかって見せつけて投げっぱ…。ということで、好みから言うと最終章は無い方が良かったかな

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[ア・ロング・ウェイ・ダウン:ニック・ホーンビィ]読了。ポップ・ロックミュージックに造詣の深い著者らしい軽妙洒脱な文体が気持ちいい。あえて形容すると「オッサレー」な感。とまれ、そこはやはり英の作家、“チンコのやつ”と皮肉でいっぱいな主人公達の独白(憐憫?)と会話はパクリたくなる

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[暴露:スノーデンが私に託したファイル:グレン・グリーンウォルド]読了。実際スノーデンと接触(機密文書も託された)数少ないジャーナリストの内の一人が書いた作品。付箋紙だらけになった。暗号名だらけの資料を読み解くの大変な作業だったろうなと。あとツイッターに左の人が多い理由が分かった

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[ペテロの葬列:宮部 みゆき]読了。丁度ドラマの放送が始まる前に読み終えられた。最後はまさかまさかの展開だったけど、純なわたくしは当然、何かしらの含みありと見ましたね。甘ったるい展開と御都合主義的な所は多々有るけども気にしない。肩の力抜いて、リラックスしながら読めばよろし。でしょ

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[スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実:ルーク・ハーディング]読了。あらゆる通信データは無差別に大量収集、監視されている。何となくそうなんじゃないかとは思っていても、どこか絵空事の様に感じていた。それを白日の下に晒してしまったスノーデン後の世界。でも一番驚いたのは