源
源さんのよみつい
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[カブールの園:宮内 悠介]読了。某在京キー局と芸能人の便乗で醒めてしまったのだが、地方局で放送していた時代のアメプロはよく見ていた。メインは決して張れない地味なヒールレスラー“リポマン”に当時何故か魅せられてしまい、彼の出場が楽しみであった…という記憶がこの作品によって甦った。

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[ゼロヴィル:スティーヴ・エリクソン]読了。ジェーム…俺達のジェームズ・フランコさんが映画化との事で既に画像も出回っているのだけど、例の刺青が醸し出す"これじゃない"感から早くも日本公開は危ういのでは?と勝手に想像。権利関係抜きにしても映像化の難しい作品と思われるのだが…如何に。

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[ことばの地理学: 方言はなぜそこにあるのか:大西 拓一郎]読了。「~生活必需品の運搬は言葉も運んだが、利潤を追求する交易は言葉の伝播に寄与しなかった。」(第2章より)…これ風習にも同じ事が言えると思う。例えば恵方巻。流通業者や広告代理店が多分頑張ったのだろうけど、ここ関東では→

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[アウトサイダー 陰謀の中の人生:フレデリック・フォーサイス]読了。生の経験、取材を元に犯罪小説を数多く世に送り出している著者の自伝という事で面白くないわけがない。このフットワークの軽さは尊敬する。とはいえ、武勇伝の数々がこちらの考えるレベルを遥かに超えていて洒落になって無い…。

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[描かれた病:疾病および芸術としての医学挿画:リチャード・バーネット]読了。当時の世相や風俗など、取っ付きやすい文脈の概説で自分の様な素人にも楽しめる内容。“-なぜ絵画に描かれた人体は、現実の人体よりも、はるかに真実味があり、より雄弁に見えるのか”なるほど、言われてみれば確かに。

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[浮遊霊ブラジル:津村 記久子]読了。短篇集。表題作と運命が好き。著者が海外サッカー好きとの事でチーム名や選手名が所々で登場。自分も(ゆるい)サッカーファンとして近しく感じてしまった。そんなフッチボール好きかつ文学好き、酒好きで甘党、好戦的なロマンチスト…ん?にお薦めな楽しい作品

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[王様のためのホログラム:デイヴ エガーズ]読了。トム・ハンクス氏主演で映画化の情報を得ていた事もあり…というかこれ当て書きなの?と疑ってしまうくらいに彼の困り顔が脳裏から離れなかった。映画版はどんな脚色をするのか分からないけど、少し心配なのは「砂漠でサーモン・フィッシング」的→

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[魔法の夜:スティーヴン・ミルハウザー]読了。描写の細やかなこの作品、無声映画として頭の中で映像化してた。思い浮かんだのがラース・フォン・トリアー監督「メランコリア」の冒頭シーケンス。ハイスピ-ドカメラ撮影された美しい映像にトリスタンとイゾルデ「前奏曲と愛の死」が乗っかるあの感じ

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[不機嫌な姫とブルックナー団:高原 英理]読了。導入部こそ「あるあるw」という感じでいたのだが…何だろう、この自分の事を書かれている様な気恥ずかしさは…。ゆたき宜しく「俺はブルオタじゃない」と心の中で呟いてた。因みに小生、資格認定テストの「はい」が0だったので完璧ニワカと言えよう

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[少年聖女:鹿島田 真希]読了。第4、5章辺りから(正直もっと前から)一体この物語は自分をどこに導きたいのだろうかという事に対して不安になり、、というか本格的に首を傾げざるを得ない状態が最後まで続いて…何か見落したのだろうかと思い最初の頁まで戻ってみたけどやっぱり分からなかった。

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[真相---マイク・タイソン自伝:マイク・タイソン]読了。ブッ飛んだ逸話と素敵なオチの数々にKOされた訳だけども、やたら「俺はブラウンズヴィル、スラム街出身だぜ」を強調するのは完全にゲスの勘繰りで恐縮だが、外見黒でも中身は白なんて揶揄される事がもしかしてあったりするのかなあと…。

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[プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年:アン ウォームズリー]読了。読みたい本がまた増えてしまった。ちなみに、本書で1冊だけ自分も読んだ作品「第三帝国の愛人」が取り上げられていて興味深かった。閑話休題。受刑者はノンフィクション作品を好むとの事。最近やはり→

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[インディアナ、インディアナ:レアード・ハント]読了。220ページ位まで読んでやっと、これってもしかしたら‏…そういう事なの?という事に思い当って、よくよく読み返してみると極々最初のページで欽定聖書に書き込んで云々という件があるではないか…。自分の読解力の無さでもって2度楽しめた

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[希望荘:宮部 みゆき]読了。杉村さん私立探偵になる…。前作であんな終わり方してどうなるのかと期待していたら意外というか、今作で元嫁と娘の出番殆ど無いに等しいのだよね。クラシックからメタリカまで愛聴する宮部キャラクター然とした蛎殻氏を後ろ盾にシングルライフを謳歌する杉村さん…素敵

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[これもまた、過ぎゆく:ミレーナ ブスケツ]読了。何かと言えばベッドとパブの話になる主人公女性の奔放さにちょっとついていけない。老いた母との会話とかとてもリアルに感じたし著者はやっぱり親の介護経験とかあるのかなあとか、スペイン料理は日本人の口に合いそうだなあとかそんな感じ。

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[文学会議:セサル アイラ]読了。変だ…。表題作は夫婦岩の話から始まって最後は王蟲が風の谷に突進(自分の頭に浮かんでた映像)みたいな、話があらぬ方向へ展開するので一瞬戸惑うのだけど筋は追えるし、それにクスッと笑えたりもする。もう一遍の「試練」はタランティーノ作品みたいなイメージ。

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[背信の都 下:ジェイムズ エルロイ]読了。毎々だが読み辛い。短いセンテンスの連なりの更に行間も読むとなると疲れる。でもアンダーワールドUSA的な、あの人あの章で死んでたんだ…という行きつ戻りつの辛さは少ないのかも。若きダドリーの筈がどうしてもJ・クロムウェルの顔が浮かんでしまう

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[背信の都 上:ジェイムズ エルロイ]読了。相も変らず、主な登場人物欄に50人もの名前が列挙。1回読んだだけで私の様な凡人に肩書きと相関の把握は不可能-であるからして、私はエルロイ作品を毎回魂のレベルで感受している。閑話休題。日本人として1941年12月7日に日付が迫るのには緊張

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[ザ・カルテル (下):ドン・ウィンズロウ]読了。衝撃的な結末。「犬の力」の続編と聞いて、てっきりアダンを中心に据えた三部完結一大サーガになるのかと…。とまれ、玉石混淆の抗争がひたすら泥沼、というか泥仕合の様相を呈するこの下巻は登場人物同様、読んでる方の感覚も麻痺してくる。疲れた

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[ザ・カルテル (上):ドン・ウィンズロウ]読了。冒頭、100人以上の名前の羅列に面食らう。これはメキシコで殺害もしくは消えたジャーナリストのほんの一部なのだとか…。前半の“フィフティ・シェイズ・オブ・アダン”的展開にこんな作品だっけ?と困惑しつつ、冒頭に繋がる新しい視点には期待